東京ディズニーリゾート:ディスアビリティアクセスサービス(DAS)がありがたかったはなし
はじめに
先日ディズニーランドに行った
今年前半にディズニーシーに行った際にストレス過多もあって人混みでパニックになってしまい、午前中のうちに帰ったのが心惜しかった&自分でもその事実がしんどかった
今回は行く前にディスアビリティアクセスサービス(DAS)という存在を知った
ディスアビリティアクセスサービス(DAS)とは
ざっくり「列に並ぶ分の時間を、別の場所で待機していてもOKだよ」というようなサービス。
DASは障害者手帳等が必要だが、同じページに記載がある合流利用サービスは、高齢者の方などより多くの人が利用できる模様。
使い方
インフォメーションセンターまたはアトラクションの列のあたりにいるキャストに使いたい旨を伝えると案内いただける
キャストさん全員が対応できるわけではなく、アトラクションごとに担当のキャストさんが1-2名いる模様。でもキャストさんに声をかければ、担当の方をご案内いただける。
最初は障害者手帳を提示(記録のために手帳の写真を撮られる)、障害者自身の顔写真(マスクはつけたまま)の登録、細々した確認事項を指差し確認など。
ネットで調べた際に「自分の障害について詳細を伝える必要がある」ようなことを見かけたのでドキドキしていたが、「配慮をお願いする/アトラクションに乗って迷惑をかけない」ようなことを念頭に置いていれば、個人的には問題ないレベルの質問だった気がする
1回手帳を登録すれば再提示する必要はなく、アトラクションの入り口のキャストさんに「DASを使用したい」旨*1伝えれば簡単な登録でOK
スタンバイパスなどと同じような感じの二次元バーコード付チケットが出てくるので、指定の時間に戻る
チケットが表示されない場合はアプリを再起動すると出てくる、少しタイムラグがあるのはご愛嬌(?)
補足など
DASを利用する方は様々なご事情の方がいる&確認事項を丁寧に確認する*2ので、DASの登録ご担当のキャストさん対応待ちの時間がかかる
もちろん待機中に他のアトラクションに乗らないなどのエチケットは必要
終わりに
- 体調の関係で人混みが更に苦手になってしまい、ディズニーのような場所に行けない、行っても楽しめないのではないかとずっと不安だったが、想像以上に楽しむことができた。また体調が悪化することなく滞在できたことが更に自分の自信になり、肯定的な気持ちになれた