障がい者雇用枠での転職活動について

概要

これまで一般雇用で働いていたが、自分の特性を知り、特性に配慮してもらえる環境で働こうと思ったため障がい者雇用枠で転職活動を2021年夏に行った。 障害者手帳は申請を8月に行い、10月に3級取得できた。

職探しで行ったこと

  • エージェント、求人サイトの登録及び応募

  • 障がい者向けの就職フェアの参加

  • GoogleやLinkedin、Indeed等でのワード検索 →結果、Indeedで自分で見つけた求人の仕事についている

振り返り

  • 自分の場合は事情ですごく急いで探して転職な感じになってしまったけど、余裕を持って転職活動するのがいいんでしょうなあ(一般的に)
  • とくに、障害者手帳を申請中な段階での障害者枠就職はただでさえ低い打率がさらに低くなる
    • 障害者手帳は申請しているのであれば、受け取りは入社後でもOKというところはほぼなし。障害者手帳を受け取ってからでないと入社手続きできない、もしくは専攻すら受けさせてもらえないところがほとんど
  • 障害者雇用をおこなっている」会社は多いが、精神・発達障害にも理解がある会社はかなり少ないように感じた。会社の文化と自分の特性が合うか、受け入れてもらえそうかは慎重に判断すべき
    • そもそもエージェントと合う合わないもあるので、色々試してみるのが良い
  • これまで正社員で働いてきたとしても多少の妥協が必要な部分はどこかしら出てくる。譲れる点・譲れない点を明確にしておくのがよく、また譲れない点とその理由を理解してもらえるエージェントや会社の担当者に出会えると良い気がする

最後に

前職にかぎらずこれまで生きてきた中で、自分が自らの特性を把握しきれていなかったこともあるが、肩身狭く辛い感情を感じることが多かった。しかし、運良くご縁があり、少しずつでも肩の力を抜いて過ごせることがいかに心身の健康に良いかしみじみ感じているので勇気を出して良かったと思う